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息子の矯正治療を始めました
こんにちは、
あおき矯正歯科の青木です。
先日、7歳になる
双子の息子が、
矯正治療を始めることになりました。
息子の場合、叢生(そうせい)といわれる、
いわゆるガタガタの状態です。
ガタガタの状態の場合、顎の成長を利用する為
この位の年齢から始める場合が多くあります。
装置は、今回の場合
この様な、拡大床と呼ばれる
床矯正装置を使用します。
お子さんの状態によって
装置の形、使用時間は異なりますが、
当医院の場合、1日寝る時を含め
10時間程度、使ってもらう様にしています。
( もちろん、1日中使用してもらって危険なものではありませんが、
あおき矯正歯科の場合、装置の種類、年齢との関係もありますが、
家の中で使用してもらう場合がほとんどです。
というのも、喋りづらくなる為、学校生活での使用は、
出来る限り、避けてあげたいという矯正医になってからの
自分の気持ちがあります。
その為、装置に改良を加えております。 )
今回、我が家の双子の娘は、
同じ様にガタガタの状態ではありますが、
双子といえども、
歯の生え変わりの状態が違う為、
もう少し待ってから、治療を始めていこうと思います。
この様に、同じ年齢でも矯正治療の開始時期は、
症状、生え変わりの状態など、
その子によって、変化していきます。
一瞬、大変そうな装置に見えますが、
息子は、楽しんで、寝る前に装置を装着しています。
自分は、歯列矯正医であると共に父親でもあります。
息子が泣きながら使うような装置は使いたくはありません。
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