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叢生(そうせい)1
いわゆるガタガタの歯並び。見た目の問題だけでなく清掃しづらく虫歯や歯周病のリスクが高くなります。また、顎の動きを制限し、将来的に顎の痛み(顎関節症)を引き起こす場合があります。
主訴 がたがたの歯並びを治したい 診断名 叢生 初診時年齢/性別 7歳女性(終了14歳) 装置 拡大床・マルチブラケット 抜歯/非抜歯 非抜歯 治療期間 1期:1年/2期:2年 費用の目安 750,000~800,000円(税別) 小児矯正のリスク・副作用
- 治療中は装置がお口の中に入るため、歯ブラシが届きにくく、虫歯や歯周病(歯肉炎)のリスクが伴います(医院でのブラッシング指導、ご本人のハミガキきを日々しっかり行っていただく必要があります)。虫歯の定期検診やフッ素塗布などをおススメしております。
- お子さんが無意識に装置を外したり壊したりしてしまうことがあります。
- 取り外し式の装置(可撤式装置)ではお子さんご本人・保護者の方の協力を得られないと治療計画通りに治らないことがあります。
- 歯の移動により装置から余分なワイヤーが出ることがあります。そのため内頬を傷つけることがまれにあります。その場合はワイヤーの調整やカットを随時行います。
- 極端に硬い食べ物は装置が外れたりすることがあります。装置への負担の関係から出来れば硬い食べ物は避けるようにしてください。
- 繊維質の食べ物は、装置にひっかかり飲み込みづらくなることがあります。
- 個人差によっては歯が後戻りをすることがあります(移動した歯は元の位置に戻ろうとします)そのため治療終了後もリテーナー(保定装置)を一定期間正しくつけることを忘れずにお願いします。
症例