院内ストリートビュー
院内スペース
ご来院されましたら、受付スタッフが丁寧にご対応いたします。
大きな窓に面した明るい診療室です。それぞれの診療スペースを十分確保しております。
受付・待合室です。情報誌などをご用意し、リラックスしてお待ちいただけます。
大きな鏡のあるパウダーコーナーです。お化粧やブラシングなどに。
ユニットはゆったりしたものを採用。
CT機能を備えたデジタルレントゲンを導入しております。
個室のカウンセリングルームです。
詳細な資料を用い分かりやすい説明を心掛けております。
導入設備・機器
3D-CTを院内に設置
院内に顎の骨の厚みを立体的に確認する3D-CTを導入しています。従来からのデジタルレントゲンとセファロ機能も備えているオールインワンタイプの機種です。
今までは大きな病院でCT撮影を依頼し、患者さんにもご足労をかけておりました。しかし院内に導入することでその煩わしさが無くなりました。
CT撮影は、より詳しい診査が必用と判断した症例のみ、必要に応じて別途撮影を行っております。当院では主に以下のケースにCT撮影・診断を行うことがあります。
①歯が込み合っていて、歯が溶ける可能性のあるお子さんに
基本的に永久歯が生える時は、乳歯の根を溶かしながら永久歯が生えてきます。しかし永久歯同志が込み合うと(永久歯が永久歯を押してしまうと)、推された永久歯側の根を溶かす現象が起きてしまいます。
本来、必要で生えるはずの永久歯の根っこを溶かしてしまうため、最悪の場合、永久歯がポロッと乳歯のように抜け落ちてしまいます。
この状態は、叢生のお子さん、いわゆるガタガタ・でこぼこの歯並びのお子さんがなりやすいケースが多いです。主な場所は上顎で、3番の歯が出てこないことが多いです。
このケースは、他院の診断でも見落としがちで放置されていることも多く、注意が必要です。CT撮影により、早いうちに気づいてあげることがお子さんの健康につながります。
②非抜歯矯正の計画で骨の厚みを確認したいとき
非抜歯矯正の大切なポイントは、歯を並べるスペースが確保できるかどうかですが、厳密に言いますと、移動する場所に骨の厚みがあるかどうかが重要です。骨の厚みを無視して、無理に歯を並べようとすると、無理なアーチの拡大や歯肉退縮を起こしてしまう原因となります。非抜歯をご希望される場合、院内にCTを導入しているかどうかは一つのポイントとなるかと思います。
③歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正歯科治療(インプラント矯正)をする時
歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正歯科治療(インプラント矯正)を埋めいれるケースで、歯根や神経の場所、顎骨の厚みを立体的に確認し、最適なスクリューサイズや埋入位置をより正確に決定する際に撮影します。
光学印象機の導入
お口の歯型取りを光スキャンで行う光学印象機を導入しております。主にマウスピース装置の製作に使用しております。⇒詳しくはこちらから
滅菌・衛生管理
患者さんのお口に入れる器具は洗浄後、高蒸気圧滅菌器(オートクレーブ)で器具を滅菌処理しています。
歯科用タービン(コントラ、ハンドピース)は必要な数を揃え、滅菌処理した後、滅菌パックをして、患者さんごとに交換をしています。
ミラーやピンセットなどの基本器具は滅菌処理後、パックし、紙コップ、エプロンは使い捨てしています。
医療用グローブは使い捨てタイプを使用、患者さんごとにその都度、交換を徹底しています。